転職を決めた時の住居選び

私は高校を卒業してから、7年間、同じ会社で事務員として働いていました。環境は悪くなかったのですが、このままずっと事務職を続けることに疑問を抱いていました。単調な作業の繰り返しで、やりがいを見出すことができずにいましたので、退職を決めました。異なった業種にもチャレンジしてみたくなったのです。

 

時間の自由がある間に自動車の運転免許を取得したかったので、アパートを一旦引き払って実家に戻りました。実家にいるとはいえ食費ぐらいはおさめたいので、バイトを探すことにしました。そこでやっと気が付いたのですが、実家は都心とはいえない地域にあるので、短期でできるバイトをしたくても、募集がないのです。

 

自分が住んでいたアパート周辺は栄えている土地だったので、その感覚のまま転居してしまったのです。これは大失敗でした。

 

それから毎日、ハローワークに通いながら自動車教習所に通う日々が続きました。自動車教習もあと数回で終わりだというところで、やっとお弁当屋のバイトをみつけました。自動車免許はなんとか取得できたのですが、アパートに引っ越しするための貯金が教習所の代金に消えてしまっていたのです。

 

しかたなく半年間、お弁当屋で働いて、新しい生活をするための資金を貯めました。その半年間のロスが、自分の判断ミスにより生じてしまってので、しばらくの間落ち込んでいました。その後何度か転職と引っ越しをしましたが、その時の失敗がいい教訓になっています。


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