運良く条件の良い会社が見つかったと思ったのに…

転職後数か月で希望退職者に

 

接客業で体を壊してしまい、少しの療養の後、次は表に出ない仕事がいいと思い、事務職だけに的を絞って再就職活動をしました。運よく、すぐに条件の良さそうな会社が見つかり、ハローワークから紹介してもらうと、不況の煽りを受けてか、募集定員2人のところにすでに40人もの志願者が殺到。競争率は高そうだったものの、他に探すのも難しく、私は取り合えず面接を受けにいくことにしました。

 

相手先は、出来れば事務職経験者を希望しており、私のような営業職経験者は特に求めていない様子でした。通信に関わる会社だったので、電話応対についていくつか聞かれた後、私の面接は終わりました。正直、余り手応えもなく落選しただろうと思っていた数日後に、合格したので何日から働けますか?と電話が来た時は、舞い上がってしまいそうなくらい嬉しかったです。私が配属された部署は、基本的な事務仕事の他に、専門的に覚える事も多く、とても大変でしたが、その分、やりがいもありました。

 

仕事にも慣れ始め、何もかもが軌道に乗り始めた頃、再就職した会社の大元の会社の経営陣が変わり、会社運営の方針転換がされる事になり、社員の早期退職や辞職希望者を募る事が発表されました。会社側に残ってもらいたいのは、即戦力になるような力のある社員や、勤務年数が長く、会社のどの部署にも精通しているようなベテラン社員というのが見え見えで、私のような入りたては「辞めて欲しい」雰囲気が漂っていました。

 

結局、入社数か月で私は希望退職をする事になり・・。私と一緒に入社した人も、同じでした。
転職先を探す場合に、よもやこのような事まで想定して探す事などなかなか難しいかも知れませんが、ある程度、状況把握をしておくことも大切なのかも知れません。


このページの先頭へ戻る