パチンコ業界内で転職するも2週間くらいで退社

これは、私が10年前に勤めていたパチンコ店からパチンコ店へ転職して、失敗してしまったエピソードです。私は、そのとき、長年勤めていた警備の会社を、会社がなくなってしまうということで、それにともない辞めることになりました。突然仕事を失ってしまって途方に暮れていた私ですが、親戚のおじさんがとあるパチンコ店を紹介してくれました。私は、パチンコをするのが趣味で、よくパチンコ店の仕事をわかっていたこともあり、そこで働くことを決意したのです。

 

いざ働いてみると、やはり遊ぶ側と働く側では大きな違いがあることに気付きました。遊ぶ側はただのんびりと打っていれば良いだけですが、働く側となればそういうわけにはいきません。開店前の準備、店内のアナウンス、玉交換の案内などを忙しなくやらなければならないからです。とはいえ、やはり自分が好きな趣味の分野ということもあり、体力的に厳しい部分もあったのですが、何とかやっていけそうな手応えを掴んだこともまた確かでした。

 

しかし、そこはパチンコ店にしては給料があまり高くなく、休みもなかなか少なかったため、私は体力的にかなりの負担を強いられました。ちょっと精神的にもきつくなってきて、頑張れるかどうか不安になっていました。

 

そんなとき、今度は親戚のおばさんから新しいパチンコ店を紹介されました。そこは、今のパチンコ店より給料も良く、人数も多いから体力的にも楽だと聞いていました。

 

私は、お世話になった今までのパチンコ店に別れを告げ、新しいパチンコ店にステップアップすべく転職したのです。しかし、そこの職場は何というかノリが良すぎる人たちばかりのお店で、私はそのハイテンションについていくことができなくなってしまい、結局2週間くらいで退社することになり、転職は無残にも失敗してしまったのです。

 

前のパチンコ店の雰囲気がどれだけ自分に合っていたかということを考えると、高給・好待遇という甘い果実に手を出そうと簡単に転職を決意した自分が悲しくなりました。

 

もうもとのパチンコ店には戻ることはできず、それから再就職にはかなりの時間を要したのです。


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