SNSでNo.1の実績を誇るミクシィの年収はモンストのヒットでどうなる?

SNSで一時代を築いたミクシィ。最近では、「ミクシィをやってる人なんていないよね・・・。」というような状況になってしまい、会社として経営が厳しいのではないか、と言う意見もあります。しかし、今ではスマホゲームのモンスターストライクがヒットしたということもあり、経営も再び軌道に乗ってきています。そんなミクシィの年収は、どのぐらいなのか詳しくみていきましょう。

 

まず、ミクシィの平均年収はどれくらいか?

ミクシィの平均年収は平成25年の時点で575万円となっています。ミクシィの全盛期ともいえる平成20年から21年にかけては600万円を超える時期もありましたが、今では売上高の減少に伴い若干、平均年収も下がってきています。
ただ、モンスターストライクがヒットしたことで売上高も上昇し、年収もそれに比例して上がるのではと推測されます。

 

同業他社と比べて安い?

IT業界の中でミクシィはどのぐらいの平均年収になっているのかというと、平成25年-26年度版で公表されたデータによると21位。
ちなみに順位が近いところで言うとエキサイト、OK Web、ワイヤレスゲートなどとなっています。
ミクシィのライバル的な存在でピックアップしていくと、DeNAが718万円、ガンホーが652万円、サイバーエージェントが720万円、グリーが743万円となっています。
こうした状況を見ると、ハッキリ言ってミクシィの平均年収は同業者の中ではかなり安い部類に該当しますね。

 

ミクシィの社員の平均年齢とは

ミクシィの社員平均年齢は、数年前までは28歳となっていましたが、今ではやや上昇し、31.5歳となっています。新入社員の数が減少し、そのまま勤続している方が多いということがこの数値に表れているのかもしれませんね。

 

平均勤続年数も3.8年となっていて、やや他の会社に比べて短い傾向がありますが、年々平均の勤続年数は上昇しています。
ここ数年の低迷があっても退職せず、そのまま勤続している方が多いということがこの数値からも見受けられます。

 

ミクシィが継続できている理由

「ミクシィの利用者減少でよく潰れないね」という意見が聞こえてきます。
ミクシィは招待制のSNSコンテンツとして人気が広がってきましたが、今ではその制度も解消され、誰でも登録できるシステムと変化しています。
しかし、FacebookやTwitterの登場で利用者も大幅に減少し、今では主要コンテンツとは言い難い状況になってきています。

 

しかし、ミクシィが提供しているものはSNSだけではありません。
ミクシィを支えているのは、むしろ長い運営実績を誇る転職サイト「Find Job」ではないでしょうか。
安定した運営を続けていて、多くの求人数を紹介していることでも知られています。
転職サイトの知名度がアップしたおかげで、流行り廃りに関係なく永続的に愛されているコンテンツへと変化してます。ミクシィを支えているコンテンツの一つといえるでしょう。

 

ミクシィの今後の展望とは

ミクシィは2014年にモンスターストライクがブレイクした影響で売上および営業利益も大幅に回復しました。ミクシィの利用者減少に伴い、広告収入などが減少を辿る一方でしたが、ここにきて起死回生のコンテンツが出てきたという感じですね。

 

ただ、モンストのブームが何年も続くことはまずありえないでしょう。
そう考えると常に新しいコンテンツを生み出し、売り上げにつながるようなものを提供していかなければいけません。
浮き沈みの激しい業界ですから、安泰というものはないのではないでしょう。

 

実際にミクシィの社訓としても、「挑戦と失敗は財産」というものを掲げていて、新しい発想や新しい価値を生み出すための育成や支援を積極的に行うと発表しているので、そういったアイディアを生み出すことが好きな方には、とても向いている会社といえるでしょう。

 

ゲーム以外も展開

スマホゲームも力を入れているコンテンツの一つですが、ミクシィでは女性や家族なども意識したコンテンツを日々開発しています。
スマホで撮影した写真を無料で1冊の本にして貰える、スマホ対応アプリの「ノハナ」も知名度が上昇しています。

 

スマホで撮影した写真をアップロードすれば簡単にフォトブックが作成可能。
男性だけでなく、女性や家族といった幅広い層まで人気を呼び、有力コンテンツの一つに育ってきています。

 

このように性別や世代にとらわれないようなコンテンツを日々開発していて、今後も新たなコンテンツが登場してくるかもしれませんね。

 

以上、ミクシィの年収、および売上や現状についてご紹介してきました。
衰退するコンテンツもあれば、ヒットするコンテンツもあるという業界なので、これからも売上の変動は想定されます。
ミクシィが今後安定的に売り上げを伸ばすには、一つのコンテンツに頼らず、複数のコンテンツを同時に長く愛されるようなものを開発できるかどうかが鍵を握っていると言えそうですね。


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