楽天で社員として働く場合、どのぐらいの年収?

楽天と一言で言っても楽天市場や楽天オークションなどのEC事業、楽天トラベルの旅行事業、楽天カードや銀行などの金融事業など、とても多くの分野に進出している企業です。もちろん、年齢や雇用形態によって大きく年収も変わってきます。大まかな目安としてどれくらいなのか検証していきましょう。

 

楽天の社員の平均年収とは

楽天の社員の平成25年の平均年収は652万円でした。ここ5年間ぐらいは大きな変動はなく、650万円前後を推移しています。従業員が増加し、新入社員が増えたことで大きく平均年収が上昇していないというのが最大の要因として考えられます。

 

楽天自体の売り上げは右肩上がりに一度も減収となることなく、上昇し続けています。全社員の平均年収のため、20代や30代などで転職を考えている方はもう少し安い年収と考えておくべきでしょう。

 

口コミによると営業で30代の方は年収600万円前後という声も聞かれます。正社員での平均年収なので、契約社員やパートタイマーでの収入となると、もう少し低くなってきます。コールセンターの契約社員で年収300万円から350万円程度と言われているので、正社員以外の年収はさほど高くありません。

 

楽天で働いてる人ってどんな人?

楽天全体の従業員の平均年齢は32.5歳、勤続年数は3.8年ということで、そこまで長くはありませんね。IT業界の中では平均年齢は高めです。

 

携帯事業などのコンテンツを生み出すことに尽力しているIT系の会社に比べ、金融、トラベル、ネットショッピングなど色々な分野に進出している企業ということもあり、平均年齢が高めになっています。

 

楽天で行っている仕事とは?

楽天は、やはりIT系の企業ということでインターネットを使った事業で戦略を展開していくケースが多いです。例えば、楽天グループ全体で力を入れているスマホやタブレットでの効果測定やプロモーションによる戦略推進担当の仕事。

 

必要なスキルは業界の動向を随時チェックして分析していくこと、スマートフォンのデバイスやOS、最新の機種などの調査を随時行っていること、ユーザーの希望や興味があるものについて分析および検証を行い、日々改善するプロセスを組み立てられるかどうかといったことが挙げられます。

 

これはどの事業でも必要な検証と対策で、戦略推進担当の仕事は各グループ会社に存在します。

 

もちろん入社後に細かいスキルは日々向上させていく必要がありますが、入社前の必要なスキルとしては、スマートデバイスおよびインターネットに関する知識や実務経験、モバイルコンテンツもプロバイダやサービスの企画、UIおよびUXの調査や設計方法に関する知識などが必要となってきます。

 

楽天の英語社内公用語化はどうなった?

社内でのミーティングや相談は英語を基本とする方針が掲げられたのが2012年。そこから時が経ち、2014年の12月時点でTOEICの平均点が526点から794点に上昇したとのことです。

 

2015年の新卒社員は入社時点でTOEIC800点以上という基準が設けられています。社内で役職に昇格するときはTOEIC800点以上が必要となっていて、英語が日常的に話せるレベルから仕事場で使えるレベルまでの高いスキルを求めているのが楽天の英語公用語化計画です。

 

実際に今では、社内ミーティングの8割以上が英語によって行われているんだとか。グローバル化することを見据え、楽天では今後も英語のスキルを重視していくようです。

 

以上、楽天の平均年収と事業についてご紹介してきました。楽天では新卒社員の約3割が日本人以外ということで、人種に関わらず優れたスキルを持っていて、英語力に堪能な方を求めている企業といえます。


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