企業規模をどんどん拡大しているソフトバンクの年収は?

日本の携帯電話通信事業者として、その一角を担っているソフトバンク。プロ野球のホークスを買収したり、アメリカのスプリント・ネクステルの株式を取得して子会社化するなど、その規模を年々拡大させてきています。そうした影響もあり、今では世界第3位の携帯電話通信事業者としての売り上げを持っています。そのソフトバンクで働いた場合、どのぐらいの年収になるのか見ていきましょう。

 

ソフトバンクの平均年収とは

ソフトバンクの平成25年度の従業員平均年収は1146万円。同業他社と比較しても圧倒的に高く、桁違いの年収となっています。ちなみに同じ携帯電話会社であるKDDIは平均年収が939万円、NTT ドコモが828万円なので明らかに上回っていると言えますね。

 

ちなみに携帯だけの売り上げで言うと、ドコモやKDDIの方が上回っています。しかしソフトバンクはヤフーなどグループ会社が数多くありますから、連結売上となると圧倒的になっているので、今後も安泰と言える企業ではないでしょうか。

 

勤続年数が年収に比例

ソフトバンクのここ10年の平均年収は大体200万円近UPしています。平成18年は平均年収が939万円。そこから徐々にアップしていった要因としては、やはり勤続年数の長さが年収にも反映しているといえるでしょう。平成18年には平均勤続年数が4年でしたが、平成25年には平均勤続年数が6.7年にまで伸びています。

 

平均年収を押し上げているのは、やはり勤続年数の長い従業員によるものと思われます。平均年齢も38.9歳と、他のIT業界に比べて5歳から10歳程度高くなっているので、そういった影響が年収にも反映されているのではないでしょうか。

 

年収1000万は夢を見すぎ?

ソフトバンクの社員の平均年収が1000万円を超えていますが、もちろん誰もがそのような年収を手に入れられるわけではありません。各企業が公表した有価証券報告書に記載された平均年収データと、実際に一人一人に支払われている平均年収とでは年齢によって差異があるのも当然です。

 

平均年収には40代後半や50代など高収入を得ている人も含まれています。転職を考えている20代や30代の方の平均年収となると、おおよそ600万円から800万円程度が推定年収となります。街角でソフトバンクを販売している各店舗の店員さんが全て年収1000万円を超えているという訳ではないので、その点は理解しておきたいですね。

 

新卒者や若年層の年収は一般並?

平均年収は転職を考えている方には、あまり参考にならないでしょう。むしろ、ソフトバンクの求人情報による要項をチェックした方がどれぐらいの年収になるのかがイメージしやすいです。

 

ソフトバンクの求人にはソリューションエンジニアや代理店営業などの営業企画職、システムエンジニアやWebデザイナー、ソリューション構築などのデザイン・エンジニア職、そして携帯などを販売する販売職があります。

 

営業企画職とデザインエンジニア職はだいたい大卒で22万円程度となっていて、決して高いとは言えませんね。販売職に限っては18,5万程度となっていて、むしろ高卒などの月給と大して変わらないかも・・・。高額な年収を得るには長い勤続年数がやはり鍵を握っているといえるでしょう。

 

以上、ソフトバンクの平均年収についてご紹介してきました。キャリアを積むごとに年収がアップしていく企業ということは間違いありません。ただ、販売職やデザイン系の仕事はそこまで高いというわけではないので、ソフトバンクの平均年収をどの職種でも得られるとは思わないほうが良いでしょう。


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