「感謝」を忘れることなく、投げ出さずにやり遂げた転職活動

今から5年前、世界を揺るがしたリーマンショックが起こり、これに続く世界同時株安の影響で在籍していた会社の業績が急激に悪化。このため、給料が減少して生計を維持することが困難となり退職することを余儀なくされました。

 

転職の活動は会社を退職する直前から開始。ハローワーク・人材銀行および複数の人材紹介会社・求人サイトに登録をしました。今回の転職は4回目でしたが、年齢が40歳を超えていることと百年に一度といわれる大不況下で求人の案件が激減していること。とりわけ、事務系の就職はかなりの苦戦が予想されたことから、最初から本腰を入れて活動をしました。

 

インターネットや公的機関を使い情報の収集・分析を積極的に行うよう心がけ、履歴書・職務経歴書をよりアピール力のあるものとするため、人材紹介会社の担当者の指導をいただいて、内容の見直しを何回か行うなど、活動が効率的に空転しないものとするよう常に意識し、自分がやれる可能性があると考えられる案件については、極力応募をするようにしました。

 

しかし、予想していたのよりも状況はずっと厳しかった。ハローワークでこれは、と思った案件には既に応募が殺到しており、中には1つの案件に150件を超える応募があったこともありました。ともかく事務の仕事がなかなか見つからず苦労しましたが、それでも約5ヶ月の転職活動期間で、およそ50社の求人に応募。うち8社が面接試験まで進めました。

 

途中、先の展開が全く見えなくなり、かなり落ち込んだこともありましたが、色々な方から励ましを受けて、投げ出すことなく活動をやり続けることができました。最終的には現在勤務している不動産会社に再就職を果たすことができました。職種は希望していた経理事務です。ここは面接の結果、一度不合格となったのですが、他の決まった人が辞退をしたことにより補欠合格という形で入社することができました。

 

5ヶ月の転職活動を振り返って、まずはこの間ずっと支え続けてくれた家族に感謝です。本当にありがとう。そして、この大不況下に比較的短期間で希望する職種の仕事に就けたことは幸運がもたらしたものであるということ。

 

さらに、今回のことが自分の生き様を改めて見直すよい機会になった、ということです。面接時に必ず聞かれたのがこれまで在職した会社の退職動機でした。振返ってみると退職の動機は様々でしたが、各社における在職中は退職するまで精一杯がんばってきた、という自負があります。

 

ですから臆することなく堂々と退職理由を伝えることができました。現在の会社は勤務して5年になりますが、おかげさまで大過なくこれております。これからも「感謝」の2字を忘れることなく、精一杯自分の立場で頑張って参る決意です。


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