高校生と共に過ごした経験を活かした転職

私は大学卒業後、縁あってしばらくの間高校にて仕事をしていました。田舎の山奥にあるような学校でしたので、生徒たちは皆素直で明るく、可愛らしい子たちばかりでした。しかしその職は臨時の為、いつまでもお世話になっているわけにはいかなかったのです。

 

高校に勤めながら、同時に転職活動もしていた私に、家族が持ち込んでくれたのが薬局勤めの仕事でした。その薬局は、当時勤めていた高校よりずっと自宅に近く、家族にとっても夜遅くに遠くから帰ってくる娘を心配しての事だったろうと思います。その薬局では、調剤事務ではなく取扱化粧品の販売を主とした店員が募集されていました。そこに応募したんです。

 

その時の面接でも説明しましたが、化粧品といえばお年寄りから若い子まで様々な年代の人が使うもの。それを取り扱うのは、祖母と暮らし高校生と仕事していた私にとって、今までの人生が活かせると思ったんです。結果、採用となりその薬局で働くことになりました。元々、人と話したり人の話を聞くのが好きなタイプの私にとって、今この仕事は天職です。

 

祖母のおかげでお年寄りの方との触れ合いは慣れたものですし、前職のおかげで高校生始め自分よりずっと若い世代とも話が合わせられます。天職をするのは大きな勇気が要る事ですが、私の場合は前職のスキルを活かせるように仕事を探したのが成功の大きなカギでした。一番大切なのは、面接時にそのスキルをちゃんとアピールする事。それをかって貰えたら、今度はそのプレッシャーに応えられるように自分を磨くのみです。


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