30年近く写真館に勤務しているうちに周りから信頼されるように

私は、高校を出てから現在まで、30年近く写真館に勤務しております。でも、職場は26歳の時、一度変わっています。最初は、観光写真業務が主の会社でした。

 

観光写真といえば、観光地、観光ホテルなどでお客さんの記念写真を撮影し、帰るまでに売りさばく、といった内容の仕事でした。私は、この仕事を、高校出てから8年間やっておりました。その間に、つくばの科学万博や、色々な地方博などにも営業参加し、また、現像焼付などにも積極的に取り組み、充実した毎日を送っていました。

 

その後、家庭や家族の事情で26歳の時、その観光写真館を退職し、その後学校写真、婚礼、スタジオ写真専門の写真館に、子どもの頃からの知り合いのツテで再就職しました。最初は、戸惑いも多々ありました。職種は同じとはいうものの、仕事の内容が全然違うもので、100%一からやり直さなければならないのかなぁ、って。先輩にはしょっちゅう怒られるし、毎日毎日が緊張の連続だった事を、今でもはっきりと覚えています。

 

しかし皆から、やっぱり前の会社である程度のスキルを持ったヤツだな、と思われる時がやっと訪れました。中学校の修学旅行に同行する仕事を初めて任される事になり、行っている間、四苦八苦しながらもやり遂げて帰ってくる事が出来ました。また入学写真の仕事にも、1人で任されて行く事に。普通の新入社員だったら早くて1年か2年経たないと任されない仕事を、入社してわずか2ヶ月という異例の早さでやり遂げました。

 

いや、実は私、前の写真館に勤めていた頃は、観光写真業務だけではなく、色々な業務にそれぞれ、ちょっとだけ経験した事があるのですよ。学校や保育園の入園、卒園写真なども、毎年ではありませんが、何度かやっていましたし、学校の修学旅行も、8年間の中でたった一回だけでしたが同行した経験もありました。

 

実は、当時初めて修学旅行に同行せよという指示が出た時、前の経験からだいぶ年月が経っていた事や、自信のなさもあって、一度断ったのですよ。でも、当時の社長が「この仕事は、前の会社に居た、君の8年間の経験を思う存分出して頑張って来てくれればいい」と言われていたのを、今しみじみと思い出しています。これらはまさに、僕の成功経験と言っても良いと思い、今回ここに書かせていただいた次第です。

 

これから、まだまだ色々な経験をする事になるかと思いますが、この若かった時の良き経験をいつも思い出して頑張りたいと思います。


このページの先頭へ戻る